今回は、Meteorn Run(メテオンラン)で使用される2つの主要トークン、MTO(Meteor Coin)とGMTO(Game Meteor Coin)について解説し、それらをMetaMaskにインポートする方法を説明していきます。
どちらのトークンも、ゲーム内で重要な役割を果たし、プレイヤーに様々な利益をもたらします。
こちらを設定しておくことで、現在のウォレットに入っているあなたの保有枚数や資産状況を確認することができますので大変便利です。
とても簡単にできますので、初期設置の時点で行っていきましょう。
MTOとは?
MTOは、Meteorn Runにおけるガバナンストークンです。
このトークンは、プロジェクトの運営や意思決定に参加するための重要なトークンであり、以下のような機能があります。
- ガバナンス: MTOを持つことで、プロジェクトの方針やアップデートに関する投票に参加できます。
- ステーキング:MTOをステーク(預ける)することで、報酬としてGMTOを得ることができます。
- NFTシューズの購入通貨 : MTOを使用してNFTシューズを購入することができます。
MTOは、Meteorn Runの経済基盤を支える重要なトークンであり、プレイヤーはゲームを通じてトークンを得たり、ゲームの未来に影響を与えることができます。供給量は1億GMTOと定められています。
併せてこちらにMTOについて、活用方法などを詳しく記載しているので合わせてご確認ください。
GMTOとは?
GMTOは、Meteorn Run内で使用されるユーティリティトークンです。
主な特徴としては以下のような用途があります。
- NFTシューズの補修 : ゲーム内のNFTシューズを修理するためにGMTOが必要です。
- レベルアップ :プレイヤーがNFTやキャラクターのレベルを上げるために使います。
- ゲーム内アイテム購入 : ゲーム内で特定のアイテムを購入する際にもGMTOが使用されます。
GMTOは主にゲーム内のアクションで獲得でき、Polygonネットワーク上で取引可能です。供給量は1000億GMTOと定められています。
併せてこちらにGMTOについて、活用方法などを記載しているので合わせてご確認ください。
MTO、GMTOの違い
GMTOは主にゲーム内での消費に使われる一方、MTOはプロジェクト全体の意思決定に関わるトークンです。どちらも、Meteorn Runのエコシステムにおいて非常に重要です。
トークン名 | →用途 | →総発行数 | →役割 |
MTO | →ガバナンス・ステーキング・NFT購入 | →1億MTO | →プロジェクト運営・ガバナンス |
GMTO | →NFT補修・レベルアップ・アイテム購入 | →1,000億GMTO | →ゲーム内ユーティリティトークン |
MTOインポート方法
まず初めに、MTOのインポート方法について解説します。
STEP1 : Metamaskウォレットを起動
STEP2 : トークンをインポートを選択
STEP3 : カスタムトークンを選択
STEP4 : MTOのトークンアドレスをコピー&ペースト
STEP5 : インポートを選択して、完了
STEP1 : Metamaskウォレットを起動
まず初めに、Metamaskウォレットを起動します。ブラウザの拡張機能やモバイルアプリでMetaMaskを開いてください。
※必ずPolygon Mainnetになっていることを確認してください。
Polygonチェーンへの変更方法は下記に記載しておりますので、まだ設定していない方は下記の記事を参考にPolygon Mainnetへ変更してください。
STEP2 : トークンをインポートを選択
MetaMaskのメイン画面で「トークンのインポート」ボタンをクリックします。
STEP3 : カスタムトークンを選択
「カスタムトークン」を選択し、MTOのコントラクトアドレスを入力します。
STEP4 : MTOのトークンアドレスをコピー&ペースト
以下のアドレスをコピーして、「トークンアドレス」の欄にペーストしてください。
・MTOコントラクトアドレス
0xc83c39B33331B23912fE7b3F17d8Ec970cFe868B
STEP5 : インポートを選択して、完了
トークン情報が正しく入力されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
最後に「インポート」を押して完了です。
HOME画面にMTOが追加されていることが確認できます。
GMTOインポート方法
次にGMTOインポートについて解説いたします。
STEP1 : Metamaskウォレットを起動
STEP2 : トークンをインポートを選択
STEP3 : 検索欄で「GMTO」を入力し、「GMTO」を選択
STEP4 : 「インポート」を選択し、完了
STEP1 : Metamaskウォレットを起動
MTO同様に、Metamaskウォレットを起動します。ブラウザの拡張機能やモバイルアプリでMetaMaskを開いてください。
※必ずPolygon Mainnetになっていることを確認してください。
Polygonチェーンへの変更方法は下記に記載しておりますので、まだ設定していない方は下記の記事を参考にPolygon Mainnetへ変更してください。
STEP2 : トークンをインポートを選択
MetaMaskのメイン画面で「トークンのインポート」ボタンをクリックします。
STEP3 : 検索欄で「GMTO」を入力し、「GMTO」を選択
「トークンを検索」で「GMTO」と入力します。
GMTOのロゴがヒットしますので、選択します。
トークン情報が正しく入力されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
STEP4 : 「インポート」を選択し、完了
最後に「インポート」を押して完了です。
HOME画面にGMTOが追加されていることが確認できます。
さいごに
GMTOとMTOは、Meteorn Runのゲーム内エコシステムで重要な役割を果たす仮想通貨です。
GMTOはゲーム内のアイテムやNFTのアップグレードに使用され、MTOはガバナンスやステーキングに関与します。これらのトークンをMetaMaskにインポートすることで、取引やゲームプレイがさらに便利になります。